仕事を知る

業務部の仕事
About Works
整備の精度と技術力。油圧のスペシャリスト集団。
当社機材の入出荷を管理する縁の下の力持ちとして、技術部・営業部・営業部技術部からの問い合わせに速やかに対応し、円滑に仕事が進むよう日々機材の保守管理を行っています。
工事現場では、予期せぬ機材の追加や変更が発生することがあります。その際、工事全体に影響が出ないよう関係者と連携し、必要機材のピックアップと整備を迅速に行います。
当社の機材は、適切にメンテナンスを行うことで、数十年にわたり稼働することが可能です。そんな会社の財産を守り、工事の完遂を支える重要な仕事をしています。



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月曜日
機材整備(ジャッキの整備)
必要な機材が利用可能な状態を保つために整備・保守管理が欠かせません。
業務部のメイン仕事として、機材の技術的な問題を解決し必要に応じて修理や交換することで、自社機材をより長く使用できるように努めます。 -
火曜日
機材整備(塗装)
整備されたジャッキは性能が維持されても見た目が汚くては台無しです。
会社の顔として現場で使われる機材を綺麗に塗装することで、安心感を付加すると共に不具合発生時の確認のし易さにも寄与します。
返却荷下ろし
リース業ですから、現場で使用されたジャッキが返却されます。
ジャッキや油圧ポンプ、油圧ホースに金具など細かなものまで員数を確認します。工事現場の状況によってはとても汚れた状態で返却されるものもあり、根気のいる作業の一つです。 -
水曜日
機材整備(油圧ポンプ)
油圧ポンプの整備では、油圧に関する知識に加えて電気関係の知識も必要とします。
工事現場でジャッキを正しく作動させるためには油圧ポンプの健全性が必要不可欠。作動中の音や振動にまで気を配って整備を行います。
出荷積み込み
綺麗に整備された機材を出荷するためにトラックへ積み込みます。荷台の限られたスペースへ効率よく配置することが求められます。まるでパズルのピースを埋めていくように、整然と積み込みが完了するとささやかな達成感に満たされます。 -
木曜日
受入れ検査
技術部が設計し、協力会社で製作された機材に最初に触れるのが業務部。
寸法や仕上りを厳しくチェックして、想定通りに機材が出来上がっているのかをチェックします。図面を正しく読む知識や、担当者同士のコミュニケーション能力も求められます。
社内試験準備
新規機材の開発や、運用中の機材の不具合確認には実物を使った試験が必要不可欠です。
試験が行われるのは普段整備を行っている業務部のフィールド。試験に向けて場所を確保したり、テスト用機材の準備を行います。 -
金曜日
社内試験対応
ほとんどの社内試験を行う時には、業務部が帯同して資格が必要な作業を行います。
日頃から機材やトラブルと対峙している経験から、試験の方法や結果、対策などをアドバイスすることもあり頼られる存在です。
安全勉強会
日々の作業をこなしていると、どうしても慣れや油断が起こりがち。
そんな中でも怪我なく安全に作業を継続できるよう、安全担当員からの教育を受けて安全意識を高めていきます。
業務部は日々の整備の他、営業技術部等と一緒に現場作業を行うこともあります。