大型建設プロジェクトで活躍しているのが、当社の手掛ける超高圧油圧ジャッキシステム。
設計・システム開発から、販売・リース、建設現場での操作指導に至るまで、
1965年の設立当初から、これまで15,000件以上の建設・補修工事に携わりました。
国内にわずか数社という優位性を活かし、国内外の建設・補修工事における様々なシーンで、
当社のジャッキシステムが活躍しています!
Business
大型建設プロジェクトで活躍しているのが、当社の手掛ける超高圧油圧ジャッキシステム。
設計・システム開発から、販売・リース、建設現場での操作指導に至るまで、
1965年の設立当初から、これまで15,000件以上の建設・補修工事に携わりました。
国内にわずか数社という優位性を活かし、国内外の建設・補修工事における様々なシーンで、
当社のジャッキシステムが活躍しています!
Project Case
超高圧油圧ジャッキは、何百・何千トンもの重量物の移動や、巨大な建造物を建設するのに必要な存在です。
さらに、立地上、クレーンが使えないなど、建設困難な場合にも活躍しています。
当社の製品が活躍するフィールドは、橋梁や高速道路、巨大スタジアムなど、ほとんどが大型の建設物で、言わば“地図に残る”スケールの大きな仕事ばかり。
ここでは、創業以来当社が関わった、累計15,000件以上のプロジェクトの中からほんの一例をご紹介させていただきます。
東京港の新しいシンボルとして、また開発が進む臨海副都心と都心を結ぶ架け橋として、1993年8月にオープンしたレインボーブリッジ。
このレインボーブリッジの架設にも当社の機材が用いられました。
自分の開発・改造した油圧ジャッキが、実際に橋を繋げていく・・・
景色を変えていく様は他の企業ではなかなか味わうことのできない醍醐味です。
世界最長の吊り橋である明石海峡大橋。
他に類を見ない規模となったこの工事にも当社の機材が活躍しました。
風による障害に対応するため、新たに“ワイヤージャッキ”を開発し、この技術は後に特許を取得しました。
自分たちで設計開発したものを実際に動かして、巨大な建造物を創る。これが大瀧ジャッキでの仕事の面白さです。
ワールドカップ会場にもなった、埼玉スタジアムや日産スタジアム。
札幌ドーム、福岡ドーム、横浜アリーナ・さいたまアリーナなど。
スタジアム・ドームの大屋根は、どれも芸術的で特徴的です。
これらの大屋根施工工事においても、当社の油圧ジャッキ・システムは力を発揮しています。
世界最大級の観覧車、シンガポールフライヤー建設。
周囲が商業施設に囲まれており、通常の施工方法では建設不可能でした。
建設を実現するために、「掴む」「押す」といった、油圧ジャッキ・システムの特徴着目され、当社の機材が活躍しました。
地面に埋まった柱の一部を切り取り、積層ゴムをはめ込む免震化工事。
工事の過程で切り取った柱の代わりに建物を支えておく必要があります。
そこで活躍するのが油圧ジャッキ・システムです。
PCによる計測制御により、ミリ単位で荷重を支えることで、校舎をはじめ、様々な施設の免震化工事に活用されています。
不幸にも数多くの命が失われた、1995年阪神・淡路大震災、2004年新潟県中越地震、2011年東日本大震災。
交通基盤である、鉄道や高速道路も多大な影響を受けました。
このような災害の場面でも、「支える」「持ち上げる」といった特性を活かし、当社の油圧ジャッキは大きな貢献をしています。
Project Map
日本全国の様々なプロジェクトに関われるスケールの大きな仕事ばかり。
全国各地に赴き、プロジェクトメンバーと協力しながら“地図に残る仕事”を行っています。