乾電池式デジタル荷重計

油圧配管に接続するのみ。
ケーブル接続不要で荷重の確認ができます。



油圧ジャッキの構造
油圧ジャッキは、本体となるシリンダチューブ、物を持ち上げるピストンロッド、ピストンロッドの押さえとなるロッドカバー、3点の金属部品から構成されます。押し側ポートから油を入れると油がたまりピストンロッドが伸長します。この時の油の圧力は最大70MPa、1cm2あたり700kgの力でピストンロッドを押し上げます。ピストンロッドの底面積(受圧面積)が100cm2のジャッキは、70tonの物を持ち上げることができる計算になります。

仕様・図面
乾電池式デジタル荷重計

仕様
計測 | |
測定レンジ | 0~70MPa 0~9999kN (使用ジャッキ・台数を確認ください) |
精度 | ±0.25% |
本体 | |
全長 | 195mm |
保護等級 | IP65準拠(シリコンカバー使用時) |
重量 | 約400g |
電源 | 9V型乾電池 |

使用方法
乾電池式デジタル荷重計の操作方法を説明します。