動かすジャッキをボタンで選択、上下のレバーで動作。現場作業では数値のだけでなく実物の目視確認が重要になります。ケーブル接続のコントローラを設けることで、広い視野でのジャッキ操作を可能とします。

表示灯を接続できるポートを設けています。別途、表示灯を接続することで、動作時にランプを点灯することができ、ジャッキの動作を操作員に周知することができます。また、設定画面で出力方式を切換えることで、限界値を超えた場合に点灯させることもできます。

桁送出しやトラベリング工事は、ポンプユニットの連動機能を使って複数の推進ジャッキを同時動作させます。デジカジプラスはこの連動機能と連携して、限界値を超えた場合に、推進ジャッキを停止させることができます。
推進ジャッキストロークをデジカジプラスで表示し、ストロークエンドになる前に設定値で止めたり、推進力に制限を設けることも可能です。

センサの接続には、産業用の防水コネクタケーブルを採用しています。ケーブル長は2m、5m、10m、30mを用意しており、延長する場合はケーブルを連続して接続するだけです。センサが4台の場合はそのままデジカジプラスに接続。8台の場合は、T分岐を使用します。